片付けの遺伝子 2
実家の片づけの続きです。
母には内緒で、
私たち姉弟で強行突破。
不用品引き取りのトラックを呼んで、
強引に不用品をじゃんじゃん運び出しました。
はっきり金額を覚えていないのですが、
不要品処分に70万くらいかかりました。
3日かけて、トラックで何往復もしてもらったのです。
お金は姉弟で折半しました。
片づけの最中、
母はただただ泣いていました。
母にとって、
モノは自分自身だったのだと思います。
モノに自分を投影しているので、
それが捨てられる。ということは、
自分が捨てられるのと同じなのでしょう。
そんな母を見て、
自分はこうはなるまい。
と思っていました。
でも、気づいたら、
うちも汚部屋になっていました。
ここに引っ越してきたときは、
「少しずつ気に入った物を揃えよう。」
と、決めていました。
だから、最初はカーテンも家具もなし。
慎重にインテリアを選んでいたはずなのに。
いつの間にか、不要な物や
適当に選んでしまった物がたくさん。
いつからこんなことになってしまったのかな?
母の遺伝子を受け継いでしまったかな?
でも、ここから変えます。
軽トラ一台で済んで良かった。
30000円で気付けて良かった。
明日からは仕事が始まるので、
ペースは落ちると思いますが、
どんどん捨てていきますよ!