病院との相性

病院嫌いのわたしでも、子供が生まれてからは、病院に行くことが増えた。
健診、予防接種、そして風邪などなど。
あまり病気にならないピコでも、小児科の診察券は5枚持っている。

病院との相性って、あるよな〜。と思う。
ピコの肌がカサカサだったので、近所で評判の良い小児科に行ったら、
「アトピーだね〜」と言われ、パニック。
その医院はアレルギー科の看板も掲げていて、その先生に
アトピーって言われたものだから、焦った。
そこで、アレルギー検査をしたところ、、、
何のアレルギーもなかった。。。
「良かったね〜、アトピーじゃなくて」と先生は言ってくれたけど、
アトピーと勝手に決めつけたのは、先生、あなたですよ！
その小児科には二度と行かないことにした。

また、別の小児科では、、、
先生は80歳越えてるんじゃないかと思われる、ご老体。
診察室に入ると、看護婦さんに囲まれ、
「あ〜、水疱瘡ね〜。お薬はコレとコレで〜、、、」
と、看護婦さんに診察されてしまう。
先生はカルテを書くだけ。
素人でも病名がわかる病気の時しか、この医院には行けない。

一番安心して通っている医院は、当たり前の診察を
自然にやってくれる。
湿疹を診てもらいに行ったら、湿疹を診るだけでなく
胸の音を聴いたり、お腹の触診もしてくれる。
ちゃんと診てくれてるって感じがする。
多分、先生にとっては当たり前のことなんだろうけど。
この医院はいつも混んでいる。
他の患者さんも、この先生を信頼していて、
この先生に診てもらいたいからだろうなあ。
先生、今後もよろしくお願いします。