語学習得のライバル
ふと考えたら、身近に語学習得中のライバルがいた。
そう、わが娘ピコ。
彼女は2歳8ヶ月の間にどんどん日本語が上手くなっている。
最近まで「てにをは」があやしかったけれど、かなりの確率で正しく使えるようになってきた。
例えば「ショクパンマンはドキンちゃんが好きなんだよね〜」と言っていたのが
正しく「ドキンちゃんはショクパンマンが好きなんだよね〜」と言えるようになったり。。。
とにかく彼女を見ていて思うのは、「聞いたことがない言葉はしゃべれない」ということ。
勝間さんの本にも同様のことが書いてあったはず。
そして、ちゃんと日本語をしゃべれる人(親である私や主人、保育園の先生)が即座に間違いを正すことによって、正しい日本語を吸収している気がする。
やっぱり、語学は「勉強」するのではなく、長い時間その言語に触れて「習得」するものなんだなあ。
ピコたちはまだ2歳だけれど、周りのお母さん方はもう英語の幼児教育を考えていたりする。
英語に親しみを持つのは、とてもよいことだと思うけど、まずは日本語をきちんとしゃべれるようになって欲しい。
そして、多聴や多読で私自身が英語を身につけることができれば、その方法を彼女に教えて、身につけさせれば良い。と考えるようになった。
さて、ピコの日本語と私の英語。どちらが早く身につくでしょうか???